シリーズ累計発行部数230万部突破のオザキアキラによる大人気少女コミックの映画化『うちの弟どもがすみません』より、撮影レポートとして、キャストのコメントとあわせ、ティザービジュアル撮影風景や、和気藹々と撮影を進める現場での様子が収められたスペシャルメイキング映像が到着した。
「別冊マーガレット」 で2016年から約3年にわたり連載され、人気を博した『ふしぎの国の有栖川さん』のオザキアキラによる最新作『うちの弟どもがすみません』(略称:うち弟(うちおと))。「別冊マーガレット」2020年2月号から連載がスタートした本作は、4年半で9回表紙を飾る別マの看板作品。「読むたびに思う…私もこんなことあったらいいなってね。」、「キュン萌え笑いほっこり」などティーンがドはまりする傑作少女コミックが、満を持して映画化となる。いきなり4人の弟たちのお姉さんになる頑張り屋さんの女子高生・糸を演じるのは、本作が映画初主演となる畑 芽育。ぶっきらぼうだけど、実は家族を大切に想う長男・源をHiHi Jetsの作間龍斗、頭脳明晰でまわりをよく見ている策略家の次男・洛を美 少年の那須雄登、繊細でミステリアスな三男・柊を少年忍者の織山尚大が演じ、甘えん坊な一家のアイドル、四男・類役には、若干11歳の内田煌音が抜擢された。
畑が、「(私自身は)5人兄弟の末っ子なんですけど、立派なお姉ちゃんを演じております!」と頑張り屋さんの長女・糸と同じく気合十分な様子で語ると、本作のために原作のキャラクターに寄せて、バージンヘアを染め、ピアスを身に着けて撮影に臨んだ長男の源を演じる作間が「僕今までずっと黒髪だったんですけど、ピアスも(しているので)違う人間ではあるなって思ったりする」と、役作りへの想いを話しました。那須は、演じる次男・洛について「心の機微にいち早く気づく鋭いタイプ どうなっていくのかすごい楽しみです」と展開に期待を寄せている。三男の柊を演じる織山も「兄想いなんだな〜っていうシーンがとってもあったし、すごい考えていたんだなって」と、ミステリアスで繊細な柊の役柄についてコメントを寄せました。四男の類を演じる内田は、「僕のポンコツなところが似てて、ポンコツのままいきたいと思います」と元気いっぱいに意気込みをコメント。
■『うちの弟どもがすみません』スペシャルメイキング映像
5人がまるで本物の姉弟のように家で楽しそうに笑顔で過ごしている様子や、真剣な表情を浮かべながらカメラの前に立つ畑の姿、自前のカメラで成田家メンバーを撮影する作間、那須の変顔、織山が内田を可愛がる様子もふんだんに散りばめられ、畑の「とっても楽しく撮影させてもらっています!」というコメントからも、現場の和気藹々とした様子が伺える。さらには「I Love 成田家です」というコメントも飛び出し、撮影を通して深まった姉弟たちの絆が伝わってきます。内田が本物の電車での撮影に興奮したり、無邪気な笑顔で場を和ませると、作間、那須、織山が可愛がったり、本当の兄弟のような関係も覗くことができる。
最後に畑は、「キュンキュンするシーンもたくさんありますし、家族の優しさに触れるシーンもたくさんあると思うので、公開をぜひ楽しみにしていただければなと思います!」と締めくくり、本作への期待が膨らむメイキング映像となっている。
12月6日(金)全国ロードショー